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【コロナ禍】で考えた【映像の未来・2020年度版】



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おはようございます。
株式会社メディア・ワンの代表取締役、奥村健太です。
随分と、ブログ更新をサボってしまいました…申し訳ございません。

「コロナ禍」で大変な状況が続いていますか、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

海外ドキュメンタリーを「一丁目一番地」とする当社も、モロに影響を受けていまして、番組がいくつも「制作延期」となってしまいました…。もちろん、世界的な広がりをみせる「コロナ禍」が終息に向かえば、直ちに「取材」「編集」「仕上げ」で「放送」できるように準備をしてはいます。とはいえ「延期」になった番組が一斉に「GO!」となると、それはそれで大変な事態なので、綿密な人繰りとシミュレーションを行っているところです。


(写真は2020年度入社式です。)

さて…。

「緊急事態宣言!」
「ロックダウン!」

などと物騒な文言がニュースを駆け巡り、新聞紙上を賑わせていますが、新たな年度がはじまった今日は「コロナ禍」で考えた「映像の未来」について記してみたいと思います。

新型コロナウイルス感染症については、「事態を甘く考えすぎ!」「それよりも経済優先!」…など人によって様々な考え方がありますので、そのこと自体には触れません。

しかし、「コロナ以前」と「コロナ以後」では、明らかに社会の在り方が変革すると考えています。最終的に「コロナ禍」が終息するのは、人類が集団で免疫を獲得するか、もしくはワクチンが開発されるかの、どちらかが成された場合のみですが、それがいつになるのかは誰にも分かりません。「ワクチンの開発には1年以上かかる」とも言われていますし、こと集団免疫の獲得については、それこそ何時になるのか…。数年かかるかもしれませんし、下手すると10年を超えるかもしれません。

こうなると、「コロナを倒す!」よりも「コロナと共存」する社会を考えたほうが良いかと。

今、世界各国はそれぞれ「鎖国」のような状況におかれています。人類が長年築き上げてきた叡智の結晶とも呼ぶべきEUの理念(「国境」=borderをなくす)が、国境封鎖であっという間に崩壊してしまい、それはそれでエラいことだなぁ、と思いますし、「コロナ」を防ぐための「関所」が、世界各地に設けられている現状は、「入り鉄砲に出女」…で有名な箱根関所が復活したかのようでもあります。

「関所」を物理的に超えることは、このグルーバル社会でも容易なことではなく、学業においても仕事においてもオンライン授業やテレワークなどが広がり、自宅で過ごす時間がこれまでより長くなる可能性は否定できません。

では、浮いた時間をどのように使うか…。
テレビを見たり、ユーチューブを見たり、オンデマンドのネット配信映像を見たり…もしくはゲームをする時間が増えるのかもしれません。とはいえ「コロナ禍」によって世界的な経済の低調が報じられる中、テレビCMやネット広告への企業の出稿も確実に減ると予想せざるを得ません。

これまで当社は、日本のテレビ局で放送されたり、国内の劇場で上映される映像作品の製作を中心に行ってきました。
しかし「関所」が復活して、物理的にも精神的にも人の動き、思考が阻害されている現在、逆にこの「関所」を超えてくる映像コンテンツが、世界中で求められていると考えます。

「誰が見ても感動する風景」
「誰が見ても共感することができる人物ドキュメンタリー」
「関所を軽々と超えていく、映像作品」

「コロナと共存」していく中で、この「BORDERLESS」な映像作品製作に邁進していく、これが「アフターコロナ」ではなく「コロナ共存」社会での、当社の役割だと信じて、活動して行こうと考えています。

以前のブログ記事でも書きましたが、日本の映像コンテンツ制作技術は世界でもトップクラス。世界中でロケのついでにたくさんのテレビ番組を見てきましたが、ホントのことです。その技術を余すところなく磨き、使った上での「映像コンテンツ」…どうぞ今年度もメディア・ワンの作品にご期待ください!

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