ETV2001 シリーズ親友「岸本加世子&辰吉丈一郎」 NHK教育テレビ 2001/11/27

 

デビュー以来25年テレビ、映画、舞台と第一線で活躍している
女優・岸本加世子と元WBC世界バンタム級チャンピオンの辰吉丈一郎の
知られざる交流を対談で描く。

岸本は初めて辰吉が所属する大阪のボクシングジムを訪れる。
「どうにかなると言ってどうにかなったためしはない」
「どうにかしようと思わなければどうにもならない」と辰吉は自分の信念を語る。

ARENA ヒューマンドキュメンタリー 「父さんありがとう」 BS-i  2001/10

~難病の息子たちからの贈り物~

筋ジストロフィーという難病を抱えた二人の息子たちと生きるため、
仕事を辞めて介護に徹するその父親と、息子たちとの日々の暮らしを追った。

障害を持つことが不幸なこと、可哀想なことではなく、
楽しく生きようとすることこそ大切だとの発見に至った家族の絆を描く。

ETV2001 「白洲正子が愛した世界」 NHK教育テレビ 2001/09/26 二夜連続

~第一回かくれ里への旅~
~第二回匠たちとの交流~

日本の美の世界を追い求めた随筆家で収集家でもあった白洲正子さんが、
かつて忘れ去られた日本文化の良さを、
自ら日本各地に足を運んで、見極めた美と信仰の世界を青柳恵介氏の案内で紹介。

さらに日本の職人たち、福森雅武、古澤万知子、関野晃平との交流を通して
見えてきたものを検証する。

世界わが心の旅 「中国・歴史を紡ぐ魂にひかれて」 NHK BS-2 2001/09/17

~旅人 作家・浅田次郎~

作家・浅田次郎さんの存在を世に知らしめたのは「蒼穹の昴」であった。
この作品の舞台は清王朝末期の北京紫禁城。
執筆から3年後その舞台を歩き、中国が何をして作家の魂をゆするのかを考える。

旅の後半は旧満州瀋陽に足を向け、激動の国共合作時代を生きた張学良の足跡を追う。

教育トゥデイ 「子どもに読書の楽しみを」 NHK教育テレビ 2000/10/28

全国学校図書館協議会理事長・笠原良郎/作家・井上ひさし

子どもの世界を広げるのに、大きな役目を果たすのが読書である。
どうすれば子どもが読書することの楽しみを見つけていけるのか。
笠原良郎氏に話を聞き、朝の十分読書や理想的な学校図書館を紹介する。

ゲストとして井上ひさしさんが子どものころの読書の重要さについて語る。

アーティストたちの挑戦 「ヒマラヤ高き峰をもとめて」 NHKハイビジョン 2000/10/03

~日本画家 堀文子~

2000年夏、82歳の日本画家・堀文子さんが心に思い続けた花、
ブルーポピーを求めて標高4600メートルのヒマラヤへ。

実際に見て描くということを重視する堀さん。

群れることなくひっそりとしかし力強く咲くブルーポピーを、
自らの生き方と重ね合わせる堀さんの挑戦。

『海の民の歴史 二神家の歴史を通して』 38分 紀伊國屋書店

平成13年 優秀映像教材選奨賞 受賞

~文書と物から歴史を読み解く~

朝鮮出兵後、家督争いに敗れ海を渡った二神家の人々。
彼らが文献に登場するのは14世紀初頭です。
河野水軍の配下から庄屋へとなった二神家。
瀬戸内海に浮かぶ小さな島のドラマが映像で綴られています。
歴史を学ぶ楽しさを教えてくれる作品です。

■プロデューサー  牧弘子
■演出        藤原道夫