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先輩の声

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小山恵梨香(2019年度入社)

「多くの人に行動のきっかけを与えられる仕事」

1年前就職活動中だった私は、まさか自分が映像制作の世界に足を踏み入れることになるとは思っていませんでした。メディア・ワンの説明会に来るまでの私は、今思えば「なんとなく」就職活動をしている状態だったと思います。

しかし、「多くの人に影響を与え、何かをする行動のきっかけになる」仕事がしたいというのは、当初から変わらず考えていました。
学生時代、オーケストラでの活動に打ち込んでいた私は、「人に何かを伝える」ことが好きでした。音楽は目に見えないし、感じ方は人それぞれだし、自由なものです。そして、一つの音楽をつくり上げることには、オーケストラのメンバー全員、誰が欠けても成り立ちません。全員が一丸となってこそ、音楽を通して、人にメッセージを伝えることができるのだと思います。

なんとなくの就職活動をしていた私は、メディア・ワンの説明会に来て初めて、「私がやりたかったことはこれだ!」と思いました。オーケストラと、どこか似たものを感じたのかもしれません。大学では社会福祉を専攻していましたし、映像制作に関する知識は全くありません。それでも「映像を通して見た人に行動のきっかけを与えたい」という思いで、この世界に飛び込みました。
多くの人に「伝わる」映像を届けていきたいと思っています。

小川浩太郎(2019年度入社)

「感情を揺さぶる」

就職活動が始まっていた大学3年生の冬。私は人生の大半を費やせるような仕事は何かを本格的に考え出した。

小学生の時のある授業をいまだに覚えている。「自分の将来の夢について」をみんなが発表するといったありがちな内容だったが、当時の私には夢がなかったため、このテーマの答えを出すのに少し苦労した覚えがある。だがそこはまだ幼い子どもであるから、当時やっていたスポーツから安直に「サッカー選手」と答えた。なりたいと思っていないのに。

今考えればこの頃から将来を考えることから逃げていた。いつか私にとって衝撃的な出会いがあって、将来やりたいことが見つかるだろうと思って考えることを先延ばしにしてきた。しかし、そんな衝撃的な出会いはなく大学3年生になっていた。真剣に将来のこと、「働く」ということについて考えなければならない時期が来てしまった。私は何がしたいのか。自己分析や他己分析、就活本を読むことをしているうちに気付いた。普段から私が友達にしてあげたいこと、「行動するきっかけをつくる」。これを仕事にすればいい。

私が考えるに、行動するきっかけは喜怒哀楽の感情によるものだと思う。そんな人の感情を揺さぶる身近な仕事はなんだろう。それこそサッカー選手のようなアスリートはプレーで人々に感動を与える。そして、活躍したアスリートの競技を始める人が増える。しかし、私はアスリートになるような努力はもちろんしていないのでなれない。私にもできる可能性があり、人の感情を揺さぶれる身近な仕事は何かないか考えたとき、テレビ番組制作を思いつき今の仕事を選択した。

映像には感情を揺さぶる力がある。私もテレビや映画を見て感動して行動を起こしたことが何度かある。私もいつか人の感情を揺さぶれるような映像をつくるために、今はアシスタントとして基本的な社会人としての立ち振る舞いや映像制作技術を学んでいこうと思っている。

三好眞子(2019年度入社)

「無くてもいいのにある理由」

私が映像制作の仕事をしたいと思ったのは、毎日スーツを着るような仕事に就きたくなかったから、何かを「創る」仕事がしたかったから、そして一番の理由は、この職業が持つ「無くてもいいのにある」という存在感に惹かれたからです。会社説明会で、この言葉を聞いた時に、「これだ!」と思いました。例えばお金を管理したり、家を売ったり、食品を作ったりと、仕事と聞いて浮かぶのは人間が生きていくために必要な部分を補うためのものが大半なのではないかと思います。その観点からすると映像制作というのは、正直なところ生活に必要不可欠なものではないのかもしれません。

けれど、「昨日のあの番組見た?」の一言が、誰かが友達を作るきっかけになるかもしれない。映像を見て「こんな世界があったのか」と誰かが感動するきっかけになるかもしれない。「知らないところでこんなことが起きているのか」と誰かが何かを考えるきっかけになるかもしれない。一つ一つは小さなきっかけかもしれませんが、それが人と人とのつながりを生んだり、人生を変えてしまう可能性すらあるのです。そのきっかけを作る仕事と考えると、どんなに素敵なことでしょう。

例えば、白ご飯だけを毎日食べていても生きてはいけますが、お味噌汁やお漬物があるだけで少し嬉しいし、たまにはカレーのルーをかけて食べたいし、デザートに甘いものを食べたくなったりもするでしょう。私は映像制作の仕事が「無くてもいいのにある」理由を、そんな風に生活を精神的な部分で豊かにするためであると考えています。

染谷琴音(2019年度入社)

「新ジャンルとの出会い」

私は、高校生の頃から漠然と「テレビに携わる仕事がしたい」と考えていました。意思はそれなりに強く、周りにもよく夢を語っていたものです。しかし、テレビと一口に言っても就職先は様々です。就活生の時は、やりたいことは大まかに決まっていたため早めに行動することができていたものの、なかなか具体的な仕事を見出すことができませんでした。そんな中で出会った会社がメディア・ワンです。

実は、これまでよく見ていた番組といえばドラマや人気のバラエティ。自分はこの先バラエティ番組のADになるのかな、と漠然と考えていました。そのため、あまり知らないジャンルだしとりあえず聞いたら帰ろう、となんとも就活生にしてはやる気のない姿勢で参加した会社説明会兼一次試験。そこで、ニュース番組やドキュメンタリー中心に制作をしている会社があることを知りました。

そもそも「テレビ番組」という影響力に惹かれていた自分。また、大学時代に参加した北欧研修で得たものを私は文と写真で残していましたが、説明会の時に「(記録の手段として)動画もあるじゃん!」と、やっと気づいたのです。たくさんのテロップやナレーションを入れなくても、見ている人に伝わる映像づくりをしてみたい。この会社に入れば、自分がやりたかったことができるのではないか、そう考えたのです。

まだまだADとしてもひよっこで分からないことのほうが多く、助けていただいてばかりですが、毎日が楽しいです。今では、説明会だけで帰らなくて良かったな、とひっそり自分のことを褒めてあげていますし、興味がないからといって知ることを拒むのもやめよう、と思うようになった、今日このごろです。

貞本 彩(2018年度入社)

「旅して知った新世界」

私にとって学生時代は「旅」の連続でした。家族と一緒に行く「旅」。大学時代(地理と民俗学を専攻)のフィールドワークで行く「旅」。旅の目的は異なりますが、どちらであったとしても、私はその地域のことを知った気でいるのではなく、本当に理解する「旅」がしたいと常日頃思っていました。

卒業論文のテーマとして取り上げた東日本大震災の被災地である岩手県沿岸部ついて調査した時のことです。現地に入ってまず痛感したのは、6年の歳月が経ってもなお、津波の爪痕が残されていたこと。そして、被災者の心の傷が癒えているとは決して言えない状況だったことです。そこで偶然知ったのが岩手県で900年の歴史を持つ祭り「けんか七夕」。山車と山車を、大太鼓のリズムに合わせて思い切りぶつけ合う、パワフルな祭りです。その迫力に圧倒された私は一方で、被災者の表情がまるで『被災した悲しみや恐怖を忘れさせてほしい』と願っているようにも見えました。被災者にとって、この伝統的な祭りが心の拠り所となっているであろうことを、フィールドワークを通して理解することができたのです。

もともとドキュメンタリー番組が好きだったこともありますが、こうした活動をする中で、私がその地で知ったことや感じたことを、テレビを通して伝えたいと思うようになったのがメディア・ワンに入社したきっかけです。まだまだ映像技術については勉強中ですが、
一日も早く、新しい世界(映像)を一人でも多くの方に届けることができたらなと思います。

中村 健人(2018年度入社)

「私を変えた歌声」

映像ディレクターを志すと決めた私ですが、就職活動中はなかなか結果が出ず、悩みに悩んでいた時のことです。気晴らしに大学内の美術館にフラフラっと立ち寄ってみると、故・吉田直哉教授(演出家・ディレクター)の特集コーナーが組まれていました。吉田教授はNHKのディレクターとして数多くのヒット作を生み出し、この大学の映像学科開設時には主任教授を務めた人でもあります。そんなことを考えながら館内をフラフラと歩いていると…日系移民がテーマのドキュメンタリー番組を紹介するブースに辿り着きました。タイトルは「コロニアの歌声」。

1978年に放送された番組で、その年のギャラクシー賞(優秀作品賞)を受賞しました。コロニア…誰かの名前かな?なんて思いながら見ていると、日系移民のことを指すと知り、大変驚きました。それだけではありません。私にはどうしても忘れられないシーンがあります。それは、番組のタイトルにもなっている日系人女性の「コロニアの歌声」です。歌い続ける間は(おそらく)ノーカットでナレーションも一切ありませんでした。5分間ほどのシーンだったでしょうか、テレビ番組にこうした演出があると知らなかった私にとって、この5分間は映画一本に匹敵するほど実りのあるものでした。それからグルグルと館内をまわった記憶はありますが、歌声と大胆な演出が頭から離れず…。わずか5分間で人の心を動かすことができる〝映像〟〝ドキュメンタリー番組〟の奥深さを知った私は、それから間もなくして、メディア・ワンに入社することを決めました。

穐元 修平(2017年度入社)

「何かを伝える仕事がしたい」

就職するにあたり、映像業界を目指した理由はいくつかある。
報道番組やドキュメンタリー番組を作ってみたいと思ったのがひとつ。
もう一つは、偶然にも、大学の先輩(ゼミも同じ)がいたということだろうか。
そんなご縁もあり、株式会社メディア・ワンへの就職を決めた。

入社後いくつかの番組の制作に携わり、現在は報道番組のADとして働いているが、
報道のスピード感と、ヒトに物事を伝える事の難しさを、改めて感じている。
オンエア15分前に新しい情報や、映像が入ってきて、
VTRを一から作り直すなんてことは、日常茶飯事で行われている。
もちろん現場は時に混乱もする。それでも、他局に負けないスクープや映像を、視聴者にいち早く届けるため、ディレクターや編集マン、ADが一丸となって力を合わせる。
1秒たりとも遅れることは決して許されない。
この業界に入って改めて感じるのは、何かを伝えるという事にこれほどまでに熱心で、貪欲で、一生懸命な人が集まる仕事というのは見たことがないということ。もちろん、大変だと思うこともあり、辛いと感じることもある。しかし、その映像が視聴者の目に触れ、メッセージが伝わり、何かを感じたり、考えるきっかけになってくれたのであれば、それは何よりも喜ばしいことで、これに代わる達成感は決してないと思う。

堤 怜奈(2017年度入社)

「未開の映像ジャングル」

右も左も、前も後ろも、表も裏もわからなかった映像制作の世界。
そんな世界に足を踏み入れることは、私にとって未開のジャングルを探検するのと同じ。
しかもそのジャングルには、ディレクターという恐ろしい動物が棲みついている。
「ディレクター=怖い」という固定概念しかなかった私にとって、それくらいの存在だった。

そして迎えた入社初日。
「無知な私はきっと怒られる」という勝手な思い込みで、
メディア・ワンという名のジャングルに入ると…

『これわかる?大丈夫?あ、何が分からないのかわからないよね(笑)
最初はみんなそうだったから大丈夫だよ』

…あれ?私の勘違い?
先輩たちは何を分からない私の心境を察するように、丁寧に教えてくれた。
そんな優しい先輩たちの人柄もあってか、仕事に慣れるのもあっという間だったと思う。
所属している番組のナレーターさんから
『堤って番組に来て、もう1年経つんだ。もっと長くいるかと思っていた』
とまで言われるようになった。そんな私ももうすぐ入社して1年…。
4月から新しい後輩たちも入ってくる。
これからは先輩になるということを頭の隅に置きつつ、毎日努力をしていこうと思う。